●(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「へぇ～メンズバレンタインデーなんてものがあるのかぁ。色々あるもんだなあ」
みっちゃんさん「男性から何か贈る日みたいねぇ。(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ、翠星石ちゃんに何かプレゼントあげれば？」
翠星石「あ、良いこと言うですね人間。そうです何かよこせです」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「ホワイトデーにお返ししたじゃん」
みっちゃんさん「へぇ～。やっぱりそういうイベントちゃんとやってるのねー。翠星石ちゃん何あげたの？」
翠星石「な、なにって、普通に翠星石が作ったチョコレートくれてやっただけですけど。
ま、まあTV見ながら片手間で作ったやつですけどね。(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯにはそれでも勿体なかったですけどねぇ～」
みっちゃんさん「チョコレートしかあげなかったの？」
翠星石「え？な、な、なにかあげたですかねぇ～？忘れちゃったですねぇ～」
みっちゃんさん「ふぅん…。(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯはなにお返ししたの？」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「え？な、な、なんだったかなぁ～。忘れちゃいましたね～」
翠星石「そんなことより今日のバレンタインデーです！何か買ってきやがれです！」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「何かって、何買うもんなのかも知らないぞ。なんでも良いのかな」
翠星石「調べれば分かるですよきっと。さっさ買ってくるです」
みっちゃんさん「私もカナにバレンタインデーにチョコレート貰ったのよね～。カナにお料理でお返ししてあげちゃおうかな～。急にパーティーの予定ができちゃったわぁ～！」
翠星石「ってことで(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ一人家にいても仕方ないから買って来やがれです。
翠星石は蒼星石のとこ遊びに行ってくるですから。帰るまでに買っとくですよ」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「分かったよ…」
ってことで一人でお買い物
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「え～と
(本によると、ホワイトデーから半年の9月14日にメンズバレンタインデーとセプテンバーバレンタイン…。2つもあるのか。メンズバレンタインデーは何贈るんだ？えと、男性から女性に…)
…贈れるかよこんなもん。
(みっちゃんさんに頼めばドール用の用意してくれるだろうけど…翠星石から口聞いてもらえなくなりそうだしな…。これは無理だな)」
じゃあセプテンバーバレンタイン。こっちは…別れを切り出す日。関係ないな…。
(…ど、どうしよう、プレゼントに買える物がない。手ぶらで帰ったら怒られるかなあ…)
ほ、他になんかごまかせないかな…。ん？今日はコスモスの日でもあるのか。でもコスモスとバレンタイン関係ないし…。
(コスモス…バレンタイン…？)はっ…！」ﾋﾟｺｰﾝ
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「たっだいま～」
翠星石「ずいぶん遅かったですね」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「いや～なかなか見つからなくてさあ。探すのに苦労したんだよ」
翠星石「え、そんな良いもの買ってきてくれたですか？」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「まあね。これ受け取って！」
翠星石「あ、ありがとですぅ！ってなんでコスモスですか」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ俺「今日はコスモスの日だからね。コスモスあげるよ！」
翠星石「バレンタインどこ行ったですか」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「慌てるなって！ふっふっふ。聞いて驚くなよ、実はそのコ」
翠星石「あ、これチョコレートコスモスですよ。チョコレートみたいな匂いがするんです」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「あ…」
翠星石「(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ嗅いでみるです？ どうしたですか」
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ「別に…」
だって。
先に言われたので言えない…！
「そのコスモス、チョコレートの匂いがするんだよ。お花がチョコレートのお返しさ！」って言えない…！
仕方ないのでコスモスはコスモスの日なのであげたって事にして、メンズバレンタインはプリンあげるもんだって適当言ってプリンあげたよ。
それはそれで喜んでたんでまあいいよね。無理矢理お返しさせられた感あるけど喜んでくれて俺は幸せ者だなあ！＼(^o^)／
